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➤株式会社SKWホールディングス
2025年01月29日
日本システム工業の子会社化、グループ内での業務提携について
SKWホールディングス、グループ企業間の連携強化で交通インフラ事業の発展を推進
株式会社SKWホールディングス(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:古市治希、以下「SKWホールディングス」)は、日本システム工業株式会社(本社:京都市南区、代表取締役:古市隆太、以下「日本システム工業」)を子会社化し、株式会社シンコーワ(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:古市治希、以下「シンコーワ」)と日本システム工業株式会社の業務提携を発表いたします。
この提携により、グループ全体として交通インフラ事業を強化し、地域社会と共に成長する持続可能な未来の実現を目指します。
本提携による主な成果とシナジー効果
1. 事業領域の拡大- シンコーワが持つ東海および関東エリア、日本システム工業が持つ京都、大阪、滋賀エリアのネットワークを相互に活用し、グループ全体のサービスエリアを全国規模に拡大。
- 両社の技術を統合し、スマート交差点や防災インフラなど、新たな分野への展開を推進。
2. 効率化とコスト削減- 採用、教育、資材調達、施工管理など、共通業務の統合によるコスト削減。
- グループ内技術者の人材交流や設備の共有化により、プロジェクト遂行効率を向上。
3. 技術力とブランド力の向上- シンコーワの交通インフラ技術と日本システム工業の電気通信・消防施設工事のノウハウを融合。
- 地域社会からの信頼性を高め、両社の顧客基盤を最大限に活用。
4. 持続可能な成長基盤の構築- ISO9001およびISO14001の認証を活用し、品質管理体制を強化するとともに、環境への配慮を徹底してまいります。
- スマート交差点やIoTを活用した交通制御システムの開発に向けた技術革新。
- 再生可能エネルギーを活用した電力供給システムの導入を推進し、エネルギー効率の向上を図ることで、持続可能なインフラ構築に貢献してまいります。
- 地域社会との協力を深め、環境教育プログラムを通じて持続可能な社会づくりに寄与する。
5.今後の展望本提携を通じて、SKWホールディングスはグループ全体の事業基盤を強化し、交通インフラ業界の発展に貢献してまいります。また、「ともに」をテーマに掲げ、地域社会との共生を深めることで、さらなる社会的価値の創出を目指します。私たちは、スマートシティ構想や防災インフラ分野への進出を通じて、次世代に向けた持続可能なインフラの実現を推進してまいります。グループ全体でのシナジー効果を最大化し、安全で快適な社会インフラの構築に取り組むことで、地域社会から信頼される企業グループを推進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社SKWホールディングス
経営支援室
TEL: 059-390-1776
株式会社シンコーワについて
シンコーワは、交通信号機や交通管制端末機器設置工事の設計・施工・メンテナンスを中心に、社会インフラ事業を展開する企業です。地域社会の安全を守るため、持続可能で先進的なソリューションを提供しています。
日本システム工業株式会社について日本システム工業は、総合電気工事を手掛け、地域に根ざした電気通信や消防施設工事の実績を持ち、交通信号機工事の設計・メンテナンスを手掛ける企業で、地域の発展と社会インフラ整備に貢献しています。
以上